【レポート:特別講義】映画監督/CMディレクターのニシオカマサヒロ氏の授業が開催されました

TECTECの谷田です!

本日は、12月23日に開催されましたニシオカマサヒロ氏の特別講義の様子をご紹介いたします!

まずは講師のニシオカ氏のご紹介↓↓

◎【登壇者】ニシオカマサヒロ氏(team TANIYON Inc.)プロフィール

CMディレクターとして数多くのテレビCMを演出。

OCC新人賞、TCC賞、ACC賞、広告電通賞、消費者のためになった広告コンクール、World Media Festival Hamburg、映文連アワード、BOVA: BRAIN ONLINE VIDEO AWARD、ほか国内外の広告賞を多数受賞。他方『恋するペンギン』(04/監督·脚本) 、『パックリさん』(11/監督·脚本)、『特別な二人の関係』(12/監督·脚本) 、『The Flight of the Ninja』(12/監督·脚本)、『ニジェール物語』(17/監督·脚本)、などのショートフィルムも監督。Short Shorts Film Festival、すかがわ国際短編映画祭、小津安二郎記念 蓼科高原映画祭 短編映画コンクール、ほか国内外の映画賞も多数受賞。初の長編映画『泥の子と狭い家の物語』が公開中。

■映画『泥の子と狭い家の物語』

https://doronoko.com

■team TANIYON Inc.

http://team-tani4.co.jp

す、すごい、、、

TVのCMや映画制作、普通に生活しているとなかなか知ることの出来ない業界の先生のお話にみんな興味津々でした!

映像関係の勉強をしている人には特に堪らない大興奮の贅沢な講義です。

◎盛りだくさん、でも楽しくてあっという間の約2時間の講義内容!

特別講義は昼食後に午後から45分×2コマのTECTECのいつもの講義スタイルで行われましたが、

お腹いっぱいでも眠くなる暇なんてないぐらい面白くて所々笑いポイントもあって本当にあっという間でした。

ダイジェストで講義内容をお伝えすると、、、

・映像の歴史

・2023年1月より、関西でも公開が始まった「泥の子と狭い家の物語」制作の様子

 映画に関わった方の人数や職域の紹介

(何それ!?っていう珍しい肩書きの方に[猫コーディネート]や[泥人形制作]なども)

映像のトレンドについて

 最近のトレンドは分かりやすい、理解しやすいものが好まれているけど、でも難解なもの、見る人に考えさせるものも必要、という先生のお言葉にはハッとしました、、、!

CM制作について

 [映像を作る目的、何を伝えたいのか、誰に伝えたいのか、伝える方法を考える]

 映像に限らず普段私達が勉強しているDTPやデザインにも当てはまる大事なことですね。

 ”誰か一人見せたい人を思い浮かべてその人に向けて作るのは大事” 

 ”1人にさえ届かないものは誰にも届かない” 

 第一線のクリエーターさんの制作する時の考え方、勉強になります。

CMで商品の美味しさを伝えたい時「おいしい」と言葉で伝える以外の方法は?という先生からのお題についてみんなで考えて発表

好きなことを仕事にするということ

質問コーナー

 好きな映画は?趣味は?スランプになった時はどうする?、、などなど!沢山の質問に全て丁寧にじっくり答えて下さいました。ありがとうございます!

◎ラストはみんなで記念撮影!

 映画のポスターや前日までにみんなで用意したウェルカムボードを囲んで最後は記念写真撮影にも応じてくださいました。

 映画の主人公の女の子のイラストなどを描いたボードをとっても喜んでくださり先生の私物のスマホでも記念にと撮影されていました^^

先生、本当に楽しいお話ありがとうございました!

「泥の子と狭い家の物語」の公開も楽しみですね♪

TECTECスクールでは定期的に、業界の最前線で活躍されている方々を講師としてお招きし、特別講義を行っています。

本イベントは原則、当スクールの利用者様に限り無料で参加可能なイベントですが、当施設利用をご検討中の方·関係者の方に限り、見学申し込みを受け付けております。お気軽にお問合せくださいね。

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