障がい者向け住宅の建設に向けて、
アンケート調査を行いました

こんにちは、TECTEC古賀です!

TECTECは、障がい者スポーツ団体様や支援団体様などとの繋がりがあり、障がい者に関する情報収集を得意としています。


そんなTECTECに、住宅関連の企業様から、障がい者向け住宅の建設を検討しているため、
実際に障がいのある方の現状を知りたいという依頼がありました。

障がい者向け住宅は、障がいのある方の生活を支援する機能を備えた住宅です。
そのため、障がいのある方のニーズを把握することは、住宅の設計や運営において非常に重要です。

そこでTECTECは、アンケート調査を実施することで、障がいのある方の声を収集することにしました。


アンケートは、TECTECの代表である浦久保がASSC(特定非営利活動法人アダプテッドスポーツ・サポートセンター)の会長でもあることから、多くの方の協力を得ることができました。
その結果、約100名の方から回答をいただくことができました。

回答を収集した後は、グーグルスライドにて、グラフや数値・考察を用いた報告書を作成し、PDFでの出力も行いました。


報告書の内容は

・障がいの種類
・住まいに関する満足度
・住宅に求める機能や設備
など、障がいのある方の生活や住宅に関する内容を幅広く取り入れました。

回答結果を分析した結果、障がいのある方の多くは、

・住まいのバリアフリー化が重要
・洗面所をはじめ、広めの作業スペース
・ボタンの押しやすさやコンセントの位置などの配慮
を重視するポイントであることがわかりました。

今回のアンケート調査では、障がい者の方々の現状やニーズについて、多くの貴重な声を集めることがでました。
企業様にも、報告書をお渡しし、大変喜んでいただきました。

TECTECでは、障がいのある方の生活をより良くするための活動に貢献していきます。

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