就労継続支援A型でのお仕事実例
「取材・ライティング」編

TECTEC中田です!

以前、当ブログでTECTECを利用されている方々が具体的にどのようなお仕事に携わっているのか、「SNS運用業務」を例に挙げて解説させていただきました。

【過去記事はこちら】みんなが知りたい「TECTECでのお仕事実例」を紹介!

SNS運用はテキストだけでなく画像・動画・音楽ファイルなど様々な種類のメディアを扱いますので、まさに総合的なクリエイティブスキルが身につくお仕事といえます。

今回は応用編として、SNSやブログに投稿する「ネタ」を自ら用意するための取材業務をご紹介いたします。

去年の10月、特定非営利活動法人「ASSC(アダプテッドスポーツ・サポートセンター)」の広報活動の様子を取材させていただくことになりました。

ASSCとは障がい者や高齢者でも楽しめるアダプテッドスポーツおよびパラスポーツの普及を目指す団体で、TECTECを共同運営している「株式会社一心社」様の代表取締役社長が理事長を務めています。

ラジオ大阪で放送されている「桑原あずさのas life(アズライフ)」に、ASSCの理事長とファウンダー(創設者)のおふたりがゲスト出演してパラスポーツの魅力を語るということで、ラジオ大阪の収録現場にお邪魔させていただくことに。

収録はASSCの主な活動内容の紹介から始まり、2021年に開催された東京パラリンピックや次回のパリ大会に関する話題、今後のパラスポーツ界がどのように発展していくかまで熱く語っておられたのが印象的でした。

取材者の役割は担当は放送前のブース内撮影、放送中の様子をブース外からガラス越しに撮影、収録中の会話で出てきた興味深いワードや番組の大まかな内容のメモ取りなど。

この「メモ取り」がかなり重要な作業です。

収録のテープは実際のオンエア後に提供してもらえるので、それを参考にしてブログ記事などを書くのですが、「収録がありました」「○月○日に放送されます」といった報告・宣伝的な内容は放送日が過ぎる前にすぐSNSで発信しなければいけません。

「鮮度の高い情報を届ける」のがSNS運用業務においては肝心です。

今回のラジオ局取材のお仕事では、ただ単に「メディアに関わる」華やかな体験をさせてもらっただけではなく、自分で取材し、メモをまとめ、発信するまでの一連の流れを任せていただいたことにより、一般就労に向けてのモチベーションがさらに高まりました!

TECTECでは各個人の希望やスキルに合わせて、様々なジャンルのお仕事を柔軟にご用意できるのが強みです。

興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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