TECTEC中田です!
TECTECには日々、自立訓練や就労継続支援の利用を検討中の方々はもちろん、教育機関や企業の方々が見学に訪れています。
TECTECの取り組みに関心を持っていただき、お仕事・学びの現場を実際に見に来ていただけるのはとてもありがたいことですね!
利用者さんたちも、いつも気持ちのいい挨拶で一緒にお迎えしてくださっています。
さて今回は、見学に来られた方々をご案内する職員さんたちに
「普段どんなことに気をつけているのか」
を聞いてみました。
TECTECの利用を検討されている見学者さんには「ニーズ」と「デマンド」を考えて、ご本人の率直な気持ちを引き出す会話を心がけているそうです。
「ニーズ」と「デマンド」にはどちらも「需要・要望」という意味がありますが、細かいニュアンスの違いで言うと、
「ニーズ」…自立訓練を利用して学びたい!就労継続支援事業所で働きたい!
「デマンド」…こんな環境の自立訓練を利用したい!こんな仕事ができる就労継続支援事業所で働きたい!
となっています。デマンドのほうがより具体的な要望になるわけですね。
「学びたい・働きたい」という、前進への第一歩となる気持ちも大切ですし、「クリエイターになりたいから、クリエイティブなことが学べる場所に行きたい」など自分の進むべき方向性を定めていくことも重要です。
職員さん曰く「TECTECでは、ご本人のご希望や状況をお伺いした上で状況を客観的に判断し、ミスマッチにならないよう、最適なご提案ができるよう日々意識しています」とのことでした。
利用を検討されている方々だけでなく、その他様々な目的でご見学に来ていただいた方々へは、まず「TECTEC」をわかりやすく伝える。
そして相手が「TECTECのどういう部分を知りたいのか」を考え、短時間でもTECTECの雰囲気を感じてもらえるようなご案内ができるようにしています、との回答をいただきました。
見学の窓口となる職員さんをはじめ、利用者の皆さんも一丸となって「見学しやすい雰囲気」作りに貢献しているのがTECTECの魅力だと私は思っております!
自立訓練・就労継続支援A型/B型事業所を含め、TECTECが運営する各サービスのご見学をご希望の方はぜひお気軽にご連絡ください。